こちら庄内平野ど真ん中の人間。庄内の自然豊かで芳醇な文化、人々の暮らしを気ままにつづっています。
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毎晩のようにヤマンバが寺にずかずか上がり込んでは、焼きたてのお餅やお酒をお礼の一言もなく食べて荒らしていくのだった。
これに困り果てた住職は、今日こそはと、北上川の川原の白い石を拾ってきては、お餅のように焼き、お酒のかわりに油を入れて待っていた。
やがてヤマンバが現れ、いつものように食べたり飲んだりしてさあ大変。口から火を噴き苦しそうにうめき声をあげて「このままじゃ、すまないぞ」と言い残して、姿を消した。
それから間もなくしてのこと。
洪水が起きて田畑も家々を濁流が飲み込んで流していった。その濁流の上に白ひげの老人が見えたそうだ。以来、この北上川流域では洪水を「しらひげみず」と呼ぶようになった。

しらひげみず
このように、大洪水の恐ろしさを「しらひげみず」と呼ぶようになったのは、1274年に花巻地方をおそった大洪水からだと言われている。
現在、北上川は奥羽山脈や北上産地の水を集めながら、ほぼまっすぐに岩手県を南下して流れ、その長さは東北一の川。

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【2006/01/26 20:10】 | 諸々雑感
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