こちら庄内平野ど真ん中の人間。庄内の自然豊かで芳醇な文化、人々の暮らしを気ままにつづっています。
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旅の途中、ふと入ったお寺で、ほの暗いお堂に座り、お釈迦さまの像に向き合っていると、外の喧騒を忘れてしまう。ときおり入る風に赤や白のろうそくが揺れて、お釈迦さまが一層表情豊かに見えてくる。
 お話を聞いてびっくり!!。お寺に欠かせないろうそく、私たちが普段雑貨屋さんなどで目にするキャンドルとはまったく違うものということ。キャンドルは通常「パラフィン」と呼ばれる、石油から分離した白色半透明の固体を原料にしている。ろうに通した芯に火をつけ、芯を中心に蝋が燃える仕組みになっている。火にあぶられたろうは溶けて流れ、液体になってしまう。

 これに対して、寺院などで昔から使われてきた「和ろうそく」は、「櫨(はぜ)」(ウルシ科の落葉高木)の実をしぼって乾燥させた「木ろう(もくろう)」が主原料。木ろうはススが少ないことが特徴。お寺のお堂が何十年何百年経っても、真っ黒く汚れてしまわないのは、和ろうそくを灯しているからという。 京都1000年の伝統文化が続いている所以がここにあるといってもいい。
 製法は、型に木蝋を流し込む方法と、生掛け(きがけ)と呼ばれる方法。手づくり和ろうそく

 生掛けは藺草(いぐさ)の茎に和紙を巻いて作った芯に、木ろうを塗り重ねる方法。芯を手で回転させながら、溶かした木ろうを手のひらにすくって絡ませていく。そうすると年輪のように何層にも蝋が重なり、火を灯しても蝋が垂れないという。また、使うろうは一種類だけではなく、融点の違うろうを最後に上掛けすることで、さらに垂れないろうそくになっていく。
 10センチの手描き絵ろうそく、5本入りで 3,000円


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【2006/02/19 14:35】 | わたしの京都
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