こちら庄内平野ど真ん中の人間。庄内の自然豊かで芳醇な文化、人々の暮らしを気ままにつづっています。
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 京都には「九条ねぎ」「聖護院大根」「賀茂なす」など、地名が付いた野菜があり、これらは「京野菜」と呼ばれている。この栽培の歴史は古く、中でも「九条ねぎ」は、和銅年間から栽培されていたという記録があり、約1300年の伝統野菜である。
 京都には都がおかれていたことからたくさんの野菜が集まってきた。千枚漬けで有名な「聖護院かぶら」は近江の国が、「聖護院大根」は尾張の国が原産という。「たけのこ」は中国から、かぼちゃは早くからカンボジアから集まってきたもの。そういったものが、京都の水、畑の土、夏は暑く、冬は寒いという京都の風土で段々と独自の進化をたどってきたのが「京野菜」である。しかし、「郡(こおり)大根」「 東寺かぶ」は、残念ながら現在は種がとぎれて絶滅してしまった。

 今、京の店をのぞくとまんまるでずっしりとした「賀茂なす」が並んでいる。紫色がとても色鮮やかである。京都の上賀茂神社の辺りで独自に発展してきた賀茂なすは、普通のなすの倍以上の水と肥料を必要とするということで、その栽培は難しい。
 アツアツに焼いた賀茂なすにとろりと味噌だれをかけて食べる「田楽」の美味しさと食べ応えはその右にでるものはないほどである。
どっしりとして重い!


忙しくても一日一押し!!

 



【2006/07/04 04:25】 | わたしの京都
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