こちら庄内平野ど真ん中の人間。庄内の自然豊かで芳醇な文化、人々の暮らしを気ままにつづっています。
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東北地方、日本海側の冬の風物詩とも言える「寒鱈汁」(かんだらじる)。厳冬のこの時期に、日本海側の港町のあちらこちらで食べることができる。
 丁度この寒の時期にあがる鱈は、産卵で脂がのっていて「寒鱈」と呼ばれている。
鱈の頭から内臓までぶつ切りにして、味噌汁仕立ての「寒鱈汁」は「どんがら汁」とも言われている。「どんがら」とはアラのことで頭、内臓、骨、ヒレの総称のことで、頭から尻尾まで全部に鍋に入れるという。
 特に、「脂ワタ」は味に深みとコクを出すので、すりつぶして味噌の汁に溶いて混ぜていく。トロリとした白子、味噌の風味がよく染み込んだ身で、最高の味が出る。最後の汁を飲み干すころには、体は温まってくる。

 私は、山形県鶴岡市の三瀬地区にある旅館坂本屋さんに泊をとり味わった。
 はじめに、白子の刺身をポン酢で食した。刺身なんて驚きである。
次に、写真のように椀に地元海岸でとれた岩のりが添えられた「寒鱈汁」が出てきた。魚介類の生臭さが一切無く、「これはうまい!」と、もう一杯おかわりをお願いしてしまった。
これが寒鱈汁だ


そして、白子の天ぷらとつづきく鱈づくしコースで、北国の冬ならではの極上の味わいを満喫してきた。

【2007/02/02 19:27】 | 諸々雑感
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