こちら庄内平野ど真ん中の人間。庄内の自然豊かで芳醇な文化、人々の暮らしを気ままにつづっています。
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パンフレット
 今回も「日展100年展」から、1枚を紹介する。
 まずは、入り口でもらったパンフレットをみてもらいたい。
 2段目作品の右側の絵である。4人の人物が描かれているが、一人だけモダンな服装の女性に目を引かれた。何をしているのだろうか?すぐに画題に目がいった。「聞香」と書いてあった。読み方は? ぶんこう  もんこう  なんだっけ・・・
 
 「聞香」(もんこう)とは、白檀とか伽羅の香りを楽しみつつ和歌や物語、季節の風景を鑑賞したりする、優雅で優美な嗜みのことで、現代のアロマセラピーとは意味合いが違う。室町時代頃に、三大芸道と言われる「茶道・華道・香道」が花開いたという。
 この女性は、左手で受けた香炉を右手で覆っている。それも、指と指のわずかな隙間を開け香りを深く吸い込みんでいるようで、その仕草が洋装とアンマッチでなんとも言えない。


 ということで、今回も購入してきた絵はがきで紹介したい。
伊藤 深水 作 「聞 香」
   1950年(昭和25年) 第6回日展出品(東京国立美術館所蔵) 
聞香


【2007/10/29 07:18】 | 諸々雑感
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