こちら庄内平野ど真ん中の人間。庄内の自然豊かで芳醇な文化、人々の暮らしを気ままにつづっています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

弁慶勧進帳を読み上げる弁慶名演技・勧進帳を朗詠する(NHK「義経」より)  兄の源頼朝に追われる義経が奥州平泉へと落ちのびる途中の文治3年(1187年)、山伏姿で安宅の関にさしかかる。
 関を越えようとしたその時に、関守富樫泰家に見とめがられ、詮議の問答が始まる。弁慶は白紙の勧進帳を読み上げて、強力に身をやつした義経をかばう。しかしなお顔が似ているという関守の前で「義経に似た貴様が憎」いと義経を打ちすえする。その忠義の心に感じた富樫は義経と知りながらも一行を解放し、関を通してしまう。

 それならば勧進帳を読んでみろ!安宅の関跡義経は荷物運びの下人姿となり、一行は奈良東大寺再建のための勧進であると偽る。なぜなのか?それは、義経が潜んでいた吉野の近くには熊野があり、めざす奥州には出羽三山がある。どちらも修験道の聖地。熊野と出羽を結ぶ北陸路は古くより山伏の往来が多く、加賀白山もまた修験の山だった。北陸路を無事通過するには全国を巡り東大寺再建のための寄付を集める山伏姿は格好の隠れ蓑だった。もちろん頼朝からの追手は全国に及んでいる。山伏だからといって簡単に通ることはできない。弁慶はじめ大人数の一行は目立つ存在だったはずだ。
 怪しんだ関守の富樫から、「それならば勧進帳を読んでみろ!」と迫られる。もちろん勧進帳など無い。弁慶は偽の巻物を広げ、勧進帳の内容を創作し朗々と読みあげる。納得した富樫は一旦通行を認めるが、ふと見た強力が義経に似ていると気付き、疑がわれてしまう。
 とっさに弁慶はお前のような者がいるからと、義経を金剛杖で打ち据える。その気迫に押され、まさか主人をここまで激しく打つ家来はいないと富樫は関を通してくれた。
 関所から離れ、弁慶は大切な主君を打った非礼を心より詫びたと言われる。そして一行は奥州をめざす旅を続ける。


クリック!<==ここクリックしてね!


追記を閉じる▲
 それならば勧進帳を読んでみろ!安宅の関跡義経は荷物運びの下人姿となり、一行は奈良東大寺再建のための勧進であると偽る。なぜなのか?それは、義経が潜んでいた吉野の近くには熊野があり、めざす奥州には出羽三山がある。どちらも修験道の聖地。熊野と出羽を結ぶ北陸路は古くより山伏の往来が多く、加賀白山もまた修験の山だった。北陸路を無事通過するには全国を巡り東大寺再建のための寄付を集める山伏姿は格好の隠れ蓑だった。もちろん頼朝からの追手は全国に及んでいる。山伏だからといって簡単に通ることはできない。弁慶はじめ大人数の一行は目立つ存在だったはずだ。
 怪しんだ関守の富樫から、「それならば勧進帳を読んでみろ!」と迫られる。もちろん勧進帳など無い。弁慶は偽の巻物を広げ、勧進帳の内容を創作し朗々と読みあげる。納得した富樫は一旦通行を認めるが、ふと見た強力が義経に似ていると気付き、疑がわれてしまう。
 とっさに弁慶はお前のような者がいるからと、義経を金剛杖で打ち据える。その気迫に押され、まさか主人をここまで激しく打つ家来はいないと富樫は関を通してくれた。
 関所から離れ、弁慶は大切な主君を打った非礼を心より詫びたと言われる。そして一行は奥州をめざす旅を続ける。


クリック!<==ここクリックしてね!

【2005/11/27 06:30】 | 義経伝説
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。