こちら庄内平野ど真ん中の人間。庄内の自然豊かで芳醇な文化、人々の暮らしを気ままにつづっています。
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 義経の巻物と言うと弁慶の勧進帳を思い出すけど、別の巻物が今も伝えられている。それは、義経一行が一宿一飯のお礼にと巻物を進呈して行ったものと言う。
 山形県の山里で、山伏に姿を変えた義経一行に宿を頼まれた。 佐藤家では、一行を義経とは気付かず、自分たちと同じ大根と蕪の漬け物を食べさせた。そのお礼にと、義経たちが置いていった巻物が今も残り、佐藤家ではそれを代々ご神体として神棚に祀られているという。
 あとで、あのご一行は山伏姿に身をかえた義経一行と知り、大いに後悔したそうだ。それ以来毎年、旧暦10月15日に佐藤家では鮭の切り身里芋をみそで味付けした特別な鍋料理を作り、神棚に捧げている。
 かつて義経一行に質素な大根の漬け物しか出せなかった先祖の思いが今守られ伝えられ
、年に一度、たくさんの人たちが見守る中、ほんの数秒だけ大日様(山形新聞 2008年11月)のご神体がご開帳されていてその見え方で運勢がわかるそうだ。

【2010/09/04 04:12】 | 義経伝説
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